イシイ精機と言えばジグ研

ジグ研といえばイシイ精機

イシイ精機の高精度なジグ研削技術は

21世紀のモノづくりに活かされます

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イシイ精機は横浜・新潟 2拠点体制

横浜 TEL 045-473-7141  新潟 TEL 0254-44-1515

ジグ研と高精度技術

ジグ研とは?

“ジグ研”とは「ジグ研削加工」、「治具研削加工」工程の略称のことです。

ピッチ精度を出しながら、その位置にある丸穴の内径や角穴、異形状の寸法をそれぞれ1μ単位で加工することができる研削技術をいいます。

イシイ精機のジグ研削技術

ジグ研と他の加工方法の決定的な違い

ジグ研削とその他加工の違い

「1/1,000mm単位の加工」ができる加工には他に、ワイヤー加工や放電加工があります。

ジグ研と決定的に違うところは、加工面の“仕上り”状態です。ワイヤー加工、放電加工は電気的にスパーク(アーク放電)させて被加工物表面の一部を除去するため、加工面が脆化します。しかし、治具研削は物理的に“削る”加工のため、材料が本来持っている性質を損なわずに加工できるのが大きな特徴です。

ジグ研削作業工程

受入

品物搬入

品物開封

(外観目視チェック)

作業指示書作成

(生産管理に登録)

品物の温度合わせ

(前室で待機)

図面より加工箇所抽出

加工プログラム作成

加工準備

治具の選択

段取り、取付

砥石の選択

平行出し、芯出し

加工プログラムの確認(ドライラン)

砥石の高さ合わせ

加工

加工開始

機上測定

(機上用測定具を使用)

・各種マイクロメーター

・シリンダーゲージ

・ピンゲージ

・ブロックゲージ

加工終了

検査

品物洗浄

三次元測定検査

01

CNC門型治具研削盤で
1mを超える大型製品の加工が可能です!
門型治具研削盤が、本社工場2台体制に!

大きなものも

1/1,000mmの高精度加工出来ます。

イシイ精機のCNC門型治具研削盤は、1メートルを超える大型製品のジグ研削加工が可能です。

さらに横浜の本社工場は、CNC門型治具研削盤が2台体制になりましたので、今まで以上に迅速に対応に出来るようになりました。

今すぐ 問い合わせ>>

02

寸法精度や耐久性等の品質の要求が厳しい
超硬材の精密穴加工や精密研削加工に最適
モーターコアに最適です。

ジグ研削で

超硬材の精密穴加工や精密加工

モーターコアに最適

超硬材の精密加工

近年、自動車関連のモーターコアの生産に用いる精密金型では、超硬材(超硬合金素材)の寸法精度や耐久性等の品質の要求が厳しくなっています。

イシイ精機の高精度のジグ研削は、ミクロン単位(1/1,000mm単位)で、超硬材の精密穴加工や精密研削加工を行う事が出来ます。だから、モーターコアにも最適です。

モーターコアにはジグ研削が最適

お客様側でご用意された一次加工の製品で、高精度・高精密が要求される箇所の加工を弊社にお任せいただけます。

弊社では、ミクロン単位(1/1,000mm単位)の精密穴加工や精密研削加工の技術がありますので、弊社を精密加工のパートナーとしてご利用いただき、御社の品質と利益向上のお役に立てれば幸いです。

 

また、イシイ精機では、稼働するジグ研削機械が多いので、ご依頼いただいてから、お待たせすることなく製作に入ることが出来ます。

今すぐ 問い合わせ>>

イシイ精機とジグ研削 紹介ムービー - Youtube

イシイ精機 ジグ研削作業工程紹介

ジグ研=1/1,000mmの高精度技術

イシイ精機のジグ研
三次元座標測定機(カールツァイス社製)
ジグ研(ジグ研削)は作る技術+測る技術

ますます用途が広がる高精度技術

21世紀のモノづくりでは高精度技術が求められる

今までにも、高精度が求められる金型部品、工具、工作機械の精密部品、光学、自動車関連系、化学系、医療系、食品系など多様な企業様の<高精度が求められる部品>の製作を担っております。

 

また、最近では、この高精度のジグ研技術を活かした、超高精度のモノづくりもご好評をいただいております。

高精度技術が求められる分野

イシイ精機の超高精度の技術は、

こんな業界に活用されます。

  • 光学系(レンズ製造用金型部品、BD製造用金型部品)
  • 自動車関連系(Hybridモーター製造用金型部品、FB金型部品、レ-ス用特注部品)
  • 化学系部品(機能性フィルム切断用金型部品)
  • 医療系(輸液バッグ切断用金型)
  • 食品系(食品包装容器切断用金型)
  • 今後も航空機・宇宙関連、電気自動車関連、エネルギー関連等での利用も見込まれます。

超高精度金型 - 高精度加工の展開例

イシイ精機の1/1,000mmを可能にする超精度金型技術は、様々な金型の中でも包装容器を切断する金型に最適です。

 

包装に使用する機能性フィルムは、非常に切断しづらく、切断してもバリの発生が起こるため、クリアランスは、片側1~3ミクロンを全周キープした状態のオス刃メス刃(パンチとダイ)を製作する必要があります。

それを実現するのが治具研削加工になります。イシイ精機は、治具研削加工を得意としています。さらに、超精度金型の設計から組立、試打までを一貫して出来る体制を確立しています。

 

超精度切断金型は燃料電池のセパレーターの製造やその他高精度の製品を切断するためなどにもご利用いただけます。

超高精度加工技術-超高精度金型

医療用金型 - 高精度加工の展開例

1/1,000mmの超精度金型技術は、輸液バッグ切断用金型等のシビアな精度が求められる医療用金型としても利用されています。

イシイ精機の高精度技術を活かした医療用金型の製品例
イシイ精機の高精度技術を活かした医療用金型

株式会社イシイ精機 本社 〒224-0044神奈川県横浜市都筑区川向町922-42

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